知の時代

スマホと人間がセットであるように、AIと人間がセットになる。AIと人間が二つで一つになるということは、人間の能力をあたかも筋肉における筋肉増強剤のように知的能力をも増強させることを意味する。これはまさに人間の労働力を増大させることに他ならない。(但し、知的分野に限る)

これから予測できる未来は、地球規模での知的享楽である。一見、日本では一億総白痴であるかのように見えるが、グローバルな視点に立つならば、知的能力と知のサービス市場は怪物的に巨大化する。