2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

解らないを使う

解らないものでも、その行きつく先が予測できれば、解ったものとして捉えられる。ブラックボックスに無知でも、入力した結果が使えればいい。これからは解らないものをどう処理するかが重要になる。必ずしも解る必要はなく、最終的に結論が有効に使えて、な…

共存

労働力は時間があってのこと。労働力は時間をつくる。作られた時間を消費者が買う。商品とサービスには労働時間が見えぬ形で凝固されている。それは賃金と等価である。AI とロボットは新しい労働力になるから当然、労働応酬が発生する。しかし人間の労働では…

花粉症

花と鼻が無ければ…

法律は老齢にして…

法律は老齢にして、その足取りは遅い。

壁ではない壁

壁は透明で柔らかだった。ということは壁ではなかったということになる。

apple

りんごは齧られる運命にある。

美を盗まれている

美人は見られることで、美を盗まれている。見ることに課金されないのは納得がいかない。美人は見た人からご褒美を貰う権利がある。

両性具有

男と女がいない世界では、両性具有だけが存在する。2ではなく1との選択肢もあった。

老人の定義

老人はジャンプができない

五輪と顔

五輪と顔の教訓。いい顔の定義は、目標に向かって邁進しているときの顔である。さらに詳細には、自分自身と闘っているときの顔は、誰もがいい顔という。平和の状態より、緊急時や戦闘時に顔が輝いて見えるのは皮肉。逆に、満足しているときは可愛い顔。充足…

噛むような寒さ。耳が引きちぎられそうだ。筋肉は緊張して石のように固まる。ウオッカのない厳しいロシア体験。冬には忍耐という言葉がよく似合う。体に年輪が刻まれた。恰も静かな樹木の如く。こうなったらいい。思う存分に冬の言い分を聞こうじゃないか。…

心に染みる。梅

桜よりも梅が好きだ。極寒にありながら、兆しを示すかのように芽吹く。決して派手ではない。しかしそれは希望の方を向いている。梅を感じる心が芽吹いたのかもしれない。

魔術としての言葉

言葉は魔術。なぜ言葉が理解できるのか?まだ頭にない意味がなぜ言葉で分かるようになるのか?新しい概念を知る過程は不思議。確かに既存の概念の関係から新しい概念を導きだしている感覚はある。あたかも未知を方程式のXとして解を求めるかのよう。

なんか変だな=正解

上に向かっている人と、下に向かっている人は見てすぐ分かる。社会のシステムの理解がないと、急激に落下する。大まかな流れを把握しないとまずい。なぜなら、その人は自分がどこにいるのか分からないし、どちらに歩んでいるのかも知らないから。本来、不安…

不揃いの呼吸達

不揃いの呼吸達が、群れをなしてわたしの首を鷲掴みにするので、頭を捥ぎとる勢いで洗った。