2017-01-01から1年間の記事一覧

無意識ー時間

無意識における時間は、多義的かつ幼児的かつ幾分か倒錯している

マイナスの全速力

走る、走る逆方向に全速力で駆け抜ける

見るなの禁止

眼で見る行為が抑圧されている。 理由は知らない。凝視するのは、裸体を見るように思えるからか?それとも見るとは盗むことと思っているからか?

広告

広告嫌い=グーグル嫌い?

二つの世界

現実が縮小し、スマホ世界が拡大する。君はどちらに属するか?

信用

信用できる情報は少ない。絶対的な基準が消滅する。何かを信頼しているとき、自分を信頼している。

浮遊

未来は、浮かんでいる。

手品師

その手品師は、カジノで大儲けしている。

なんで見るの? 他のブログ見たら? こっち見ないでったら!

うつ伏せタレント

タレントが収録中ずっと寝ている。だが、耳だけは使っていて受け答えには反応する。この方が集中するのだと言って。

スノーデン⑶

スノーデンの告発した内容を偽とするのか? 貧富の差ではなく、問題は能力の差にある。能力があれば、偽の情報を知りつつも真を嗅ぎ分けることができる。さらに、アメリカの行政機関の監視が問題になっているが、民間のgoogle、Apple、IBM、Microsoft、Faceb…

スノーデン⑵

ターゲットになる個人は、特殊な人間であるだろう。特殊な人間ほど危険だから、これは当然。アメリカの行政のトップと、例えばgoogleのトップとではどちらが能力が高いのか?愚問であって、おそらく連携しているものと考える。またスノーデンが生存中である…

スノーデン⑴

ロシアに亡命しているスノーデン氏が暴露した情報。第一に、アメリカの諜報機関は世界中の個人情報を監視できる状態にあること。第二に、それ故に、誰にもプライバシーがないこと。第三に、事の重大性を隠蔽し虚構に見せるために映画までわざとらしく公開さ…

作品美醜

どんな作品にも容貌の美醜や若さ、老いがある。さらにいうと脚やお尻だってある。さらにさらにいえば乳や陰部だってある。若さと美しさを作品に求めているのであろうが…ときに作品は屁を放つ=

使いこなす=成熟

何だかね。昔の文豪は言葉を使いこなしていたけれども、現代の作家は言葉に使われている。使いこなすっていうのは難しい。道具に使われている人間の如何に多いことか!例えば、若い女は自分の身体をも使いこなせないでいる。彼女よりも身体の方が多くを語っ…

メモ

引用する時間があるなら自分の頭で考えた方がよっぽどまし。他人の頭で考えて成功してもつまらない。代理や委任ではなく主体は自分にあること。主体からの発生がわたしの全体なのだから。

道草

レヴィナスの「全体性と無限」マルクスの「資本論」フロイトの「夢判断」プルースト「失われた時を求めて」など鞄に詰め込んで読む。 レヴィナス。同と他が出逢うときに存在が現れるのであって同という存在から他を見るのではないこと。他者との出逢いの瞬間…

作者の死

作品と作者が関係を保つのは作者が生存中に於いてのみである。作者の死は作品の新たな誕生で、それは自由に動き回る。作者の死は作品を自由の身にして束縛から解き放つ。自由になった作品は作者がどんな人物であったかは一切問わないし気にもしない。過去に…

たまご

おそらく人間には見えない卵が至るところに点在し、空中もしくは地下をぼうふらのように彷徨っている。 卵は、問いと解の混合から成り立っている。卵が発見できたとすれば解も自ずと判明する。卵は主体からみれば対象になるが、必ずしも主体からという方向が…