文科が理科に負ける

AI関連の職業が急速に増えると予想される。これは理系社会の台頭を意味する。数学やプログラミングができて当たり前という社会。逆にできないと不利になる。これでいいのだろうか?本当の人生が送れるのか?心が豊かになるのだろうか?人間がどんどん細く萎びてしまいそうだ。生身の人間が人工的になりはしないか?それとも一時的なブームなのか?ブームではないからこそ恐ろしい。数学ができて当然。若しくは数学こそ言語だ、と言いだす者が現れるかもしれない。芸術と文学にもっとがんばってもらわなくては均衡が保てない。どこかに歪みがでる。そんなことは明白なこと。